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freeeで青色申告するにはどのプラン?個人事業主必見|65万円控除の条件と選び方を税理士が解説《2026年最新》

「freeeで青色申告をしたいが、どのプランを選べばいいのかわからない」「青色申告特別控除の65万円を活用したいが、freeeで対応できる?」——個人事業主・フリーランスの方からよくいただく質問です。
結論から言うと、freeeで65万円の青色申告特別控除を受けるには「スタンダードプラン」以上が必要です。ただし、プラン選びを間違えると毎年の確定申告で損をすることになります。この記事では、freeeの各プランの違い・青色申告に必要な条件・最適なプラン選びの判断基準まで、香川県で活動する北村嘉章税理士事務所が2026年最新情報でわかりやすく解説します。
目次
freeeの個人事業主向けプラン一覧(2026年現在)
freee会計の個人事業主向けプランは、主に3種類あります(月額制・年払いで割引あり)。
| プラン名 | 月額(年払い) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| スターター | 約1,480円〜 | 基本的な帳簿・請求書作成。青色申告10万円控除のみ対応 |
| スタンダード | 約2,680円〜 | 65万円青色申告特別控除対応。電子申告(e-Tax)対応 |
| プレミアム | 約3,316円〜 | スタンダードの全機能+電話サポート・専門家相談サービス付き |
※料金は2026年6月時点の情報です。詳細・最新の料金はfreee公式サイトでご確認ください。
65万円の青色申告特別控除を受けるための条件
青色申告特別控除には「10万円控除」と「65万円控除」の2種類があります。freeeでどちらを選ぶかは、プランだけでなく申告方法にも関わります。
10万円控除(スターター以上)
帳簿の記帳が「簡易簿記」でよく、比較的手軽に利用できます。ただし控除額が10万円にとどまります。
65万円控除(スタンダード以上が必要)
65万円の青色申告特別控除を受けるには、以下の3つの条件をすべて満たす必要があります。
- 複式簿記による記帳:freeeのスタンダードプラン以上であれば、複式簿記形式の帳簿が自動的に作成されます
- 貸借対照表と損益計算書の添付:確定申告書に両方の書類を添付する必要があります(freeeで自動生成可能)
- 電子申告(e-Tax)による提出 または 電子帳簿保存:2020年分以降の申告から、e-Taxか電子帳簿保存のどちらかが条件になりました。e-Taxを利用しない場合は55万円控除になります
つまり、65万円控除を最大限活用するには「スタンダードプラン+e-Tax提出」が必須です。スタータープランでは対応できません。
各プランの詳細比較
スタータープランでできること・できないこと
スタータープランは、売上・経費の記録、請求書・見積書の作成、銀行口座の自動連携など基本的な機能を備えています。確定申告書の作成もできますが、青色申告特別控除は10万円が上限です。
副業収入のある会社員や、収入が少なめで経費管理を主な目的とする方には十分な機能ですが、65万円控除を目指す個人事業主には不十分です。
スタンダードプランでできること
スタンダードプランは、個人事業主がfreeeを使う場合のメインプランです。65万円青色申告特別控除に対応した複式簿記での記帳が可能で、e-Taxを使った電子申告にも完全対応しています。
- 複式簿記対応(65万円控除に必要)
- 電子申告(e-Tax)対応
- 貸借対照表・損益計算書の自動作成
- 消費税申告書の作成
- レシート撮影・自動仕訳
- 請求書・見積書・納品書の作成
- 複数銀行口座・クレジットカードの自動連携
年商500万円以上の個人事業主、または節税を真剣に考えている方にはスタンダードプランを強くおすすめします。
プレミアムプランが向いている方
プレミアムプランはスタンダードの全機能に加え、電話サポート・専門家への相談サービスが付帯しています。freeeの操作方法で不安がある方、税務的な判断について税理士に相談したい方に向いています。
ただし、専任の顧問税理士がいる場合は、プレミアムプランの相談サービスと機能が重複することも多いため、スタンダードプランで十分なケースも多いです。
あなたに最適なプランの選び方
以下の判断基準を参考にしてください。
スタータープランで十分な方
- 副業収入のある会社員で白色申告・簡易申告でよい方
- 青色申告の10万円控除で十分な方
- 年収・売上が少なく経費管理が主な目的の方
スタンダードプランが必要な方(ほとんどの個人事業主)
- 65万円の青色申告特別控除を受けたい方
- e-Taxで電子申告をしたい方
- 消費税の申告が必要な事業者(課税売上高1,000万円超)
- 複式簿記で正確な財務状況を把握したい方
- 顧問税理士とfreee経由でデータ共有したい方
プレミアムプランが向いている方
- freeeの操作に不安があり電話サポートを使いたい方
- 顧問税理士がおらず、税務相談も含めてfreeeに頼りたい方
- 経理業務を完全に自己完結させたい方
freeeと税理士を組み合わせると最強になる理由
「freeeを使えば税理士はいらないのでは?」と思う方もいますが、実はfreeeと税理士を組み合わせることで、経理の効率化と節税の最大化を両立できます。
freeeが担う役割
- 日々の取引の自動記帳・帳簿作成
- 請求書・領収書の管理
- 確定申告書・決算書の自動生成
- e-Taxでの電子申告
税理士が担う役割
- 節税対策のアドバイス(小規模企業共済・iDeCoの活用など)
- 記帳内容の確認・修正(ミスの防止)
- 税務調査への対応・サポート
- 事業の成長に応じた税務戦略の提案
北村嘉章税理士事務所では、freeeを活用した月次決算・確定申告サポートを行っています。データ共有により、わざわざ書類を持参する手間がなく、リモートでのやり取りも可能です。
よくある質問(Q&A)
Q. スタータープランからスタンダードプランへの途中変更はできますか?
A. はい、freeeはプランのアップグレードをいつでも行えます。年度途中でも変更可能ですが、料金は変更月から日割りまたは月割りで計算されます。年の途中でスタンダードに変更した場合でも、その年の青色申告書はスタンダード機能で作成できます。
Q. freeeのスタンダードプランで、e-Taxの電子申告は自分でできますか?
A. はい、できます。マイナンバーカードとICカードリーダー、またはスマートフォンがあれば、freeeから直接e-Taxで申告を送信できます。初めての方でも案内に従って進められる設計になっています。不安な方は税理士に代行を依頼することも可能です。
Q. 消費税の申告もfreeeでできますか?
A. スタンダードプラン以上で消費税申告書の作成に対応しています。ただし、消費税の計算方法(原則課税・簡易課税)の選択やインボイス対応は、税理士に相談した上で設定することをおすすめします。
Q. 法人はfreeeの個人事業主プランを使えますか?
A. いいえ、法人はfreee会計の「法人向けプラン」を使う必要があります。個人事業主プランは個人事業主・フリーランス専用です。法人プランについては別途ご相談ください。
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「どのプランが自分に合っているかわからない」「freeeを使って確定申告を効率化したい」という方は、北村嘉章税理士事務所にお気軽にご相談ください。freeeの導入支援から確定申告サポート・顧問税理士まで、香川県(丸亀・坂出・善通寺・多度津・三豊)を中心にリモートでも対応しています。
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